こだわり高校野球全国高校野球選手権東京大会>1931年

第17回全国中等学校優勝野球大会東京大会(1931年7月23日〜28日)

早稲田実が3年ぶり9度目の優勝!

◆決勝 ※詳細

早稲田実  101 011 111=
明治学院中 000 000 000=

◆準決勝

早稲田実  10−0 日大三中
明治学院中 8−4 慶応商工

◆準々決勝

早稲田実  11−0 日大中
日大三中  19−1 大成中
明治学院中 10−6 成城中
慶応商工  11−1 学習院中

◆3回戦

日大中   9−4 日大二中
早稲田実  12−4 目白中
日大三中  15−0 攻玉社中
大成中   19−12 麻布中
慶応商工  14−0 郁文館中
学習院中  5−0 目白商
成城中   9−4 立教中
明治学院中 6−5 青山学院中

◆2回戦

早稲田実  3−0 暁星中
日大三中  29−0 京王商
目白中   14−4 専修商
麻布中   18−0 京北中
攻玉社中  17−0 成立商
日大二中  20−2 名教中
日大中   15−0 京北実
大成中   29−20 保善商
慶応商工  16−5 豊島師範
郁文館中  8−7 立正中
立教中   11−6 早稲田中
目白商   22−5 明治中
学習院中  10−0 中央商
青山学院中 10−2 東洋商
成城中   11−10 慶応普通部
明治学院中 26−0 東京中

◆1回戦

目白商 11−10 高輪中



【使用球場】
神宮(2,3回戦、準々決勝以降全て)
早大戸塚(2,3回戦)
成城中学(1,2回戦)

【特記事項】
参加校数が増えたため前年までのリーグ戦を廃止、トーナメント制を採用。

【主な選手の進路】
☆早稲田実:島津雅男(早大→学習院大監督)、安永正四郎(富士電機→名古屋金鯱)、本橋精一(早大→戦死)
☆慶応商工:松永英一(慶大→コロムビア→東京セネタース→セネタース)