こだわり高校野球全国高校野球選手権東京大会>1930年

第16回全国中等学校優勝野球大会東京大会(1930年7月22日〜31日)

慶応普通部が9年ぶり7度目の優勝!

予選方式

 東京中野連、東都中野連が個別に予選(2or3チーム単位のリーグ戦→1位校による代表決定戦)を行い、両連盟の代表校が優勝決定戦を行う。

第16回全国中等学校優勝野球大会東京大会

◆優勝決定戦 ※詳細

早稲田実  000 000 000=
慶応普通部 100 010 00×=

◆東京中野連予選

【A組】
青山学院中 13−7 豊島師範
慶応商工  24−5 青山学院中
慶応商工  9−2 豊島師範
【B組】
立教中 4−2 大成中
目白中 22−5 大成中
目白中 16−5 立教中
【C組】
成城中 7−5 明治学院中
成城中 7−6 麻布中
麻布中 9−5 明治学院中
【D組】
慶応普通部 14−3 早稲田中
慶応普通部 18−1 早稲田中
【代表決定トーナメント】
慶応普通部 21−2 成城中
慶応商工  8−3 目白中
慶応普通部 5−1 慶応商工

◆東都中野連予選

【A組】
日大二中 11−8 保善商
暁星中  10−4 暁星中
暁星中  8−5 保善商
【B組】
赤坂中  13−1 攻玉社中
早稲田実 25−1 赤坂中
早稲田実 15−5 攻玉社中
【代表決定戦】
早稲田実 6−1 暁星中
早稲田実 9−8 暁星中



【使用球場】
神宮(東京リーグ、優勝決定戦)
早大戸塚(東都リーグ)

【主な選手の進路】
☆早稲田実:手塚勝巳(大東京)、島津雅男(早大→学習院大監督)、安永正四郎(富士電機→名古屋金鯱)
☆慶応商工:横沢七郎(慶大→マキノキネマ→コロムビア→東京セネタース→翼軍→セネタース→パ・リーグ審判)、松永英一(慶大→コロムビア→東京セネタース→セネタース)