横芝敬愛vs東海大浦安(春季千葉県高校野球大会準決勝)
水曜日, 5月 3rd, 2006
☆千葉県野球場(天台) 2006年5月3日
横芝敬愛_ 000000010=1
東海大浦安 00200000×=2
▽本塁打 千葉(鈴木、8回)
▽二塁打 江波戸(4回)加藤(3回)広田(7回)
◇横芝敬愛
(一)千葉
(二)阿蒜(あびる)
打 伊藤
走二 小川
(捕)古川
(右)米本
(中)江波戸(えばと)
(三)鈴木雄
(左)戸村
(投)鶴岡
(遊)奥村
◇東海大浦安
(左)広田
(二)加藤
(捕)長谷川
(三)海老原
(右)小池
(中)飛世(とびせ)
(一)亀屋
(投)鈴木
(遊)大野
※3回から観戦
東京から千葉へ遠征。
品川駅から総武線快速で千葉駅へ。そこからさらにモノレールでスポーツセンター駅下車。
1時間40分くらいかかりました。
スポーツセンター駅での失敗は、帰りのチケットを買わなかったこと。
球場へ入って知ったのですが、観客がものすごい数で、駅もかなり混んだのです。
(第2試合で伝統ある銚子商が登場するためでしょうか?)
野球観戦に限らず、行楽地では帰りのチケットを確保しておこうと思った次第。
ついでに言えばパンフレットも完売という熱の入れよう。
さて、第1試合の目玉が横芝敬愛エース鶴岡。
地区予選からここまで5試合連続無失点という逸材です。
記録をどこまで伸ばすかが注目されたが、東海大浦安の鈴木がそれ以上の好投を見せました。
3回、制球が今ひとつの鶴岡は、自らの暴投で走者を進めると2番・加藤に中越え二塁打を浴びて記録更新ストップ。さらに三ゴロ後逸で加藤が帰りこの回2失点。
この虎の子の2点を鈴木が守りきりました。
圧巻は8回。千葉にライト場外へ消えるソロ本塁打を浴びて、さらに1死満塁の危機を迎えますが、
ここで低めへ丁寧に投げてしのぎきりました。
ポイントは直前の捕手・古川の盗塁刺。
一走を地をはうような送球でアウトに仕留め、鈴木をサポートしました。
また内外野の動きも良かったように思います。
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